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俺の痛すぎる大学3年間を語る

1 :名も無き被検体774号+:2020/12/23(水) 04:53:36.46 ID:hYDnHEx+0.net
陰キャオタクの自分語り()に付き合ってくれないか?

415 ::2021/01/08(金) 01:51:49.24 ID:vtkFQsFT0.net

今日はこの辺で落ちます
続きはまた明日か、明後日あたりに来ます。

まったりで申し訳ないが、読んでくれてる人ありがとう
ではまた〜

349 ::2021/01/06(水) 00:40:43.98 ID:0ZY/Z3vY0.net

それは在りし日のカリヤの人望であったり、
残された部員たちの気持ちが表れたものだったんだろうけど…

俺には、みんながカリヤの幻影にずっと取りつかれてるようで、
なんだか悲しい気持ちになった。

この漫研が、そんなものを背負って活動してきたなんて、
にわかには信じられなかったよ。

38 ::2020/12/24(木) 06:06:04.98 ID:R+Co4vBD0EVE.net

でも、目の前にいる笹子さんは違った

好きなものは好きだとハッキリ言って、それになんの疑いも持っていない
きっと、笹子さんの中には「オタク」とか「非オタ」みたいな括りすらなくて、
ただただ自分の好きなものを愛する、という事だけがあるんだろう

だから俺は心に決めた。

この漫研に入って、俺の大学4年間を捧げる!と。
そして笹子さんとも仲良くなって付き合いたい!とw

133 ::2020/12/29(火) 01:13:42.31 ID:5pqt+lEn0.net

嘘だろ?

俺は目を疑った。
笹子さんでさえ、雲上人の上手さだと思ったのに。
いるじゃん、笹子さんよりも、とんでもない化け物。

三年の、カリヤ…
この時三年なら、今の四年生なのでは?

しかし、今日配られたコピー誌には、その名前がなかった。
俺は思い切ってオショウさんに訊ねる。

407 ::2021/01/08(金) 01:32:23.01 ID:vtkFQsFT0.net

目の前で悲しそうにしている笹子さんを見て…

「はい、漫画家なんて辞めて、漫研で楽しく過ごします」

って心変わりすることなんて、簡単なことだったと思う。
この時、俺は頭の中で何度も「人生の天秤」をかけた。

幼少期から追い続けてきた漫画家になるという夢、
自分の学生生活を彩る笹子さんという恋。

その2つを、頭の中で何度も何度も天秤にかけた。

196 :名も無き被検体774号+:2020/12/31(木) 13:21:54.94 ID:tsFBm+ug0.net

お前と漫研やるの息苦しいよ…

271 ::2021/01/03(日) 06:22:21.52 ID:ni8GrOHu0.net

俺「部長が、俺に漫画家は辞めろって言うんです…」
オショウ「いや、確かにそうは言ったけど…」

笹子さんは端の席に座りながら「どういう流れなんですかw」と笑っていた。

オショウ「1くんが雁屋の漫画を読んで、そこから…」

すると、笹子さんは机上にあった雑誌を数秒見つめたあと、
「ああ、懐かしいなぁ」とぽつりと言った。

645 :名も無き被検体774号+:2021/01/17(日) 14:00:21.36 ID:HYMLV8ojH.net

富澤の話はいつも終わり方が雑だよね
「実は富澤でした!」を結末の代わりにしてる
今回はスレタイの大学3年間を語ってないから特に不完全燃焼というか
忙しくなったから途中で切り上げたようにしか見えない

304 ::2021/01/03(日) 18:36:35.94 ID:ni8GrOHu0.net

せめて笹子さんが俺の夢を応援してくれれば……なんて、
そんな妄想にも似た事を願っていた。

今漫研に戻っても、きっと笹子さんは俺を笑顔で迎え入れてくれる。
「ほら、漫画家なんて辞めてよかったよね?」と。

でも、俺はそれでいいのか?
ずっと自問自答を続けていた。

笹子さんに応援されるくらい力をつけて、
漫画家を目指し続けたいんじゃないのか?と。

63 ::2020/12/25(金) 20:32:05.60 ID:CE34yR070XMAS.net

横森「1くんはまだ来たばっかりだから、わかんねえか。
漫研って言っても、みんながみんな絵が描けるワケじゃない」

俺「え、そうなんすか? じゃあ何するんですか? 部室で駄弁るだけっすか?」

不遜な物言い。生意気な態度。
横森さんも、本当によくこらえてくれたわ。

横森「まあ〜…それもある。
けど、たとえば俺なんかは渉外担当って言って、他大学のやりとりとか、
学祭の時に企業さんと連絡取ったりとかしてるよ」

俺「へえ……そうなんですね」

326 ::2021/01/05(火) 23:15:21.26 ID:DzgHmsdD0.net

それでも、歯を食いしばって外に出て、
漫研に顔だけでも出そうと思えたのは、大きな進歩だった。

笹子さんに会って、これまでの事を全部話そう。
自分には賞は到底無理であったこと、
漫研の人たちに迷惑をかけて申し訳なかったこと…

俺の頭の中には笹子さんの事しかなかった。
とにかく、すぐにでも笹子さんと話したかった。

27 ::2020/12/24(木) 00:50:08.52 ID:sgCMlxyAdEVE.net

そこには
・好きなアニメは?
・好きな漫画は?
・好きなラノベは?
といったオタク垂涎の設問が列挙されており、
最後には、「あなたの嫁(旦那)を描いてね!」という文と共にスペースが設けられていた

なるほど、オタク嗜好調査というワケだ。

俺「これ、書いていいんですか?」
笹子「本当は来週のオリエンテーションで、新入生に一斉に書いてもらうものなんだけど、
1くんは今日せっかく来たから、書いていったらどうかなって」
俺「…なるほどです」

こんなアンケートを見せられて、オタクとしてドキドキしないワケがない。
俺は「書いていきます!」と高らかに宣言して、
もうスピードでペンを走らせたw

228 ::2021/01/02(土) 05:27:49.37 ID:+ms6FHZN0.net

笹子「あ、ごめんね。こんな話1くんにしてもね…」
俺「いや、大丈夫ですよ。すごい人だったんすね、カリヤは」
笹子「うん、そうだね…」

俺「でも、だとしたらなんで突然辞めちゃったんですかね?」
笹子「……なんでだろうね」

俺はずっと、カリヤはこの漫研の現状が嫌になって辞めたんだと思い込んでいた。
でも笹子さんの話を聞いていると…それは俺の大きな勘違いのようだった。

でもだとすれば…なぜ辞めたのか本当に分からない。

152 ::2020/12/29(火) 03:49:39.01 ID:5pqt+lEn0.net

すぐさま、隣の横森さんが立ち上がって俺を睨みつけた。
横森「おい、1! お前何言ってんだ? ああ!?」
ものすごい形相で怒鳴りつけられた。

そして、周囲の視線が一気に俺と横森さんに集まる。

俺「は? 思った事を言っただけですが? 下手なもんは下手ですし」
横森「謝れよお前! 言っていい事と悪い事がある!」
俺「なんでですか? そもそも先に吹っかけてきたのはそっちです」

言い終わった時だった。横森さんが俺の胸ぐらに掴みかかった。

216 ::2021/01/02(土) 04:30:23.37 ID:+ms6FHZN0.net

笹子「黙って眺めてたって、きっと何も変わらないんだよ」
笹子「1くんが漫研を変えたいと願うなら、まずは1くんが変わらなきゃ」

俺「そうですね…」

正直。
そんなものは綺麗事だろ、と思った。

でも、他ならぬ笹子さんの言うことだから、少しは聞いてみようと思った。
上辺だけでも同意しておけば、笹子さんにだけは嫌われずに済む。

天使のような笹子さんの優しさに甘えて、俺はまだそんな身勝手な思考をしていた。
本当に、つくづく最低なヤツなんだ、俺は。

188 ::2020/12/31(木) 06:27:41.58 ID:QgixToJ80.net

俺「カリヤですよ、カリヤ。さっきのコピー誌にいた超上手い人です」
俺「この漫研に愛想尽かして、今はプロにでもなってるんじゃないですか?」

すると、ぴたりとオショウさんの動きが止まって…
「そうだと、いいけどな」とだけ言い残し、立ち上がった。

オショウ「1くん、もういいよ。俺も熱くなりすぎた。飲み会に戻ろう」
俺「はい? 俺はまだ…」
オショウ「いいから」

199 :名も無き被検体774号+:2020/12/31(木) 16:45:02.68 ID:EMyZ3QlUd.net

赤木は草
でも漫研には全国制覇はないからな…

167 :名も無き被検体774号+:2020/12/30(水) 16:01:09.79 ID:Iy2bz3tnd.net

漫研に行くと戸倉みたいな女オタクは死ぬほどいる
程度の差はあれどこういうのがオタサーの姫になるんだよなぁ

475 ::2021/01/11(月) 21:08:11.01 ID:yJV/kGvj0.net

行きにくかった。
でも、今見てもらわないと、横森さんも酒につぶれてしまうかもしれない…
合宿自体は1泊2日だったので、チャンスは今日しかないんだ。

俺は恐る恐る窓を開け……
俺「あの、横森さん」
横森「んお、1じゃん」

笹子さんは、俺の方を見ると、
「1くん」とだけ言った。

401 ::2021/01/08(金) 01:26:14.48 ID:vtkFQsFT0.net

笹子「可愛いね」
俺「あ、ありがとうございます…」

笹子「1くんの絵からは、愛というか、楽しく描いてる感じが伝わってくる」
俺「そ、そうですか…?」
笹子「そうだよぉ」

笹子さんは、なんだかいつになく嬉しそうだった。
だからこそ…笹子さんの言っていることは、
嘘でもお世辞でもないんだな、と信じることができた。

本当に、この人と来たら…
人の気持ちも知らないで。

312 :名も無き被検体774号+:2021/01/03(日) 23:28:33.48 ID:SNmtS1Aud.net

期待

369 :名も無き被検体774号+:2021/01/06(水) 09:08:11.17 ID:GOhBxR6xa.net

読んでて何となく冬物語って漫画が浮かんできた
この話をまとめて漫画にしたらすごくおもしろい作品になるんじゃない?

50 ::2020/12/25(金) 03:53:29.45 ID:CE34yR070XMAS.net

俺なんかが漫画家になれないって思っているのだろうか?
でもきっと、笹子さんは他人の夢を笑ったりするような人ではない

じゃあどうして?
なぜ俺が夢を語っただけで、こうも悲しそうな顔をするんだろうか?

俺「俺は本当に漫画家になりたいんです。…変ですか?」
笹子「ううん、そんな事ないよ」

笹子「そんな事はない。けど……」

笹子さんがそう言いかけた時だった
部室の扉が勢いよく開いた

332 ::2021/01/05(火) 23:40:48.62 ID:DzgHmsdD0.net

横森「漫研に来ない間、何してたんよ?」

俺はそう訊かれ……横森さんになら全部言っていいか、と思った。

俺「横森さん、俺……漫画描いてたんすよ」
横森「漫画? そういえばそんな事言ってたな、お前」

俺「30ページの、ラブコメみたいなヤツで」
横森「へえ。それは最後まで完成させたん?」

そう訊かれて俺は、「はい」とうなずいた。

横森「え、お前すげえじゃん…」

292 ::2021/01/03(日) 17:57:26.03 ID:ni8GrOHu0.net

>>287
ありがとう
あお高はとてもいい漫画だよね。

>>289
マジかよそんなにかww
ありがとう、頑張るよ

501 ::2021/01/11(月) 22:01:24.26 ID:yJV/kGvj0.net

周りに応援してくれる人がいる。
その事実が何よりも俺を勇気づけた。

それでもやっぱり、たった一人で漫画を描き続ける作業は、途方もなかった。
人生で2度めの”ガチ”のマンガ制作。

そして、前回と違って色んな現実も見えてきて、描いていて辛い。
上手く描けないシーン、キャラの表情が思ったように描けないシーン、
そういった箇所に幾度となくぶつかり、
そのたびに頭を掻きむしっては、半泣きになってトライアンドエラー。

62 ::2020/12/25(金) 20:27:36.10 ID:CE34yR070XMAS.net

俺「え、でも、絵が描けないのにどうして漫研にいるんですか?」

こう横森さんに訊ねると、一瞬場が固まった気がした。
ひやりと、冷たい空気が一瞬流れたような、そんな感じ。

横森「あー……」

横森さんは、返答に困っているようだった
俺も決して悪気があったわけではないが。
この質問こそが、今後俺が漫研内で様々な「問題」を起こしていく萌芽であった…

分かる人には分かると思うけど、
「俺は絵を描けるんだぞ」という選民意識は、不幸しか生まないんだ
特に、色んな人が在籍している、大学漫研なんて場においては。

290 :名も無き被検体774号+:2021/01/03(日) 15:06:40.89 ID:Py7prL2xd.net

この引きは続きが気になるなぁ

464 :名も無き被検体774号+:2021/01/11(月) 12:24:15.04 ID:umwfBO7Gd.net

上げ

87 ::2020/12/27(日) 05:02:14.19 ID:NkSrS87T0.net

俺「笹子さん、めちゃくちゃ上手いですね……」
笹子「いやいや、全然そんな事ないって。好きで描いてるだけだし」
俺「いやぁ……」

いたわ。すっげえ上手い人。
しかも、こんな近くに。

やっぱり大学の漫研はすげえ…!
そんな気持ちが、すぐに俺の心を埋め尽くした。

俺「これはデジタルで描いたんす…?」
笹子「そうだよ、難しい事は分からないから、saiでぱぱっとね」
俺「やっぱりsaiなんですね…便利ですもんね…」
笹子「そうそう、すっごく使いやすいよねw」

386 ::2021/01/08(金) 01:05:20.95 ID:vtkFQsFT0.net

そして俺はなぜか……
考えるよりも先に立ち上がっていて、戸倉に話しかけていた。

馬鹿なんだ。いつだって自分の都合ばっかりの。

俺「あの、戸倉さんだよね」
戸倉「え、なに? あ、キミ……」

振り返った戸倉は耳にいくつものアクセサリーを付けていて、
服装も少しゴスロリが入っており、
何も言われずに見たら、まさに姫っぽい格好であった。

438 ::2021/01/10(日) 23:51:17.74 ID:txE+MFMy0.net

こんな感じで、過去問の手回しを条件として、まんまと釣られてしまった。

ただでさえ大学をサボりがちであった俺にとって、
過去問や代返などの要素は超重要事項だった。

そのあたり、授業のサポートに関しては、
穂高に頼り切りであったので、たとえ条件ナシでも、
穂高のお願いを断れるワケはなかった…。

そうして俺は、新学年目前の3月半ば、
なんと漫研の春合宿に参加してしまう事になる…

274 ::2021/01/03(日) 06:29:58.69 ID:ni8GrOHu0.net

俺「それが分からないんです」
俺「俺は漫画家に絶対になりたいんだから、それでいいじゃないですか!」

笹子「あのね、1くん。前も言ったけどさ…漫画家は辞めた方がいいよ」
俺「笹子さん、それなんですけど。どうしてそんな事言うんですか?」

笹子さんはしばらく黙ってから、口を開いた。

笹子「1くんが、楽しくなくなると思うから…」

それっぽい言葉だった。
でも、それっぽいだけで、全然納得できなかった。

174 ::2020/12/31(木) 05:54:51.13 ID:QgixToJ80.net

>>172
超ありがとう
嬉しいけど、無理なさらず

103 ::2020/12/28(月) 05:36:42.40 ID:X4u0vqzC0.net

俺は教室の隅から周りを観察した。

楽しそうに話す女子たち、遊戯王の対戦に励むやつ、
漫画本を読むやつ、それぞれがそれぞれの時間を過ごしている。

先輩たちは講義室の前方にいるようで、配布物の整理なんかをしているようだった。

ざっと見ただけで、全員で50〜60人はいるように見えた。

笹子さんや横森さんがいるかはよく分からなかった。
特に知り合いも話す相手もいないので、
オリエンテーションが始まるまでは、普通にぼっち時間を過ごすことになった。

206 ::2021/01/02(土) 03:56:57.85 ID:+ms6FHZN0.net

笹子「1くん、帰るの?」
女子数人といた笹子さんが、俺を引き止めた。
一瞬にして鼓動が高鳴り、世界が色づくような錯覚に陥った。

俺「か、帰ります…」
笹子「ちょっと待っててね」

すると笹子さんは、近くにいた女子数人に
「ばいばい、また」と別れを告げた。

242 :名も無き被検体774号+:2021/01/02(土) 17:42:13.61 ID:3p+IP9iVd.net

てか雁屋のこと地味に呼び捨てしてるww

648 :名も無き被検体774号+:2021/01/18(月) 14:24:46.93 ID:16qCRbpQ0.net

実際こんな奴いたらヤバいからな

175 ::2020/12/31(木) 05:55:49.70 ID:QgixToJ80.net

オショウ「横森と…1くんじゃねえか。なに、どうしたわけ?」
オショウさんは、俺と横森さんの二人を怪訝な眼差しで見つめた。

横森「いや、ちょっとコイツが、戸倉さんににひどい事言ったんで…」
すかざす俺も、「いや、この人にいきなり殴られたんすよ、俺」
と反論した。

すると横森さんはまたヒートアップして、
「うるせえ! お前は黙ってろ!」と怒鳴った

269 ::2021/01/03(日) 06:16:08.37 ID:ni8GrOHu0.net

カリヤと自分を比較するワケじゃなかったが、
身近に漫画家になろうとしている人間がいるのに、
自分だけ否定されるのが本当に納得いかなかった。

俺「なんで俺はダメなんですか?」
俺「そりゃカリヤに比べれば俺は下手ですよ! でも…!」
オショウ「1くん、違うんだよ」

俺「違うって、何が……」
オショウ「漫画家になることだけに固執しなくてもって、俺はそう言いたいだけで…」
俺「それはカリヤだって同じはずでしょう!」

310 :名も無き被検体774号+:2021/01/03(日) 20:21:59.34 ID:X6X1XhK6H.net

ここで挫折してたら大学は辞めてないと思うし
漫画描き続けたらもう大学行かないだろうし
なんで大学3年間ということになったのかさっぱりわからん

81 ::2020/12/26(土) 21:08:39.60 ID:osGfdfhl0.net

笹子さんは、「今度アイツの絵見せてあげるよ〜w」なんて言いながら、楽しそうに笑っていた

俺は心の中で、
「今後漫研の中でどんな事があっても、この人だけには嫌われたくないな」
と、強く思った。

恋だったかもしれないし、憧れだったかもしれないし、今でもよくわからん
とにかく、笹子さんにだけは悪く思われたくなかった。

166 :名も無き被検体774号+:2020/12/30(水) 14:00:34.05 ID:6sPj219e0.net

実際熱血物の漫画ってこういうキャラいるよね

19 :名も無き被検体774号+:2020/12/23(水) 11:06:27.85 ID:UcVYPfC6a.net

1が楽しかったなら痛くないだろ

37 ::2020/12/24(木) 06:01:19.39 ID:R+Co4vBD0EVE.net

正直、今はいい時代だよ
アニメや漫画が好きでも、二次元のキャラを愛していても、アイドルを追っかけていようとも、
それに対して、さほど好奇の眼差しを向けられることは減ったように思う

でも、この時は違った
「オタク」の認知は広まり出していたものの、
オタク文化はまだまだ勃興したばかり、世間のそれに対する目は冷ややかだった

俺はそれが原因で、高校時代はイジメに近い行為を受けていた
「女の子の絵を描いている」「漫画家を目指している」
それだけで「キモいオタク」のレッテルを貼られ、罵られていた

正直、めっちゃ辛い日々だったし、それからは自分の嗜好をひた隠しにして生きてきた

だから、「オタク」に対しての偏見を、自分が誰よりも持っていた

638 :名も無き被検体774号+:2021/01/16(土) 04:54:08.35 ID:tubU8hHcd.net

富澤さんって2〜3年に一度スレ立てするよね
なんにせよ偶然立ち会えて嬉しかったです

356 :名も無き被検体774号+:2021/01/06(水) 01:01:29.63 ID:ir29olFmH.net

やっぱり奥の席はカリヤの席でカリヤは死んでたか・・・

329 ::2021/01/05(火) 23:29:55.16 ID:DzgHmsdD0.net

正直、横森さんに対しても相当な負い目があって、何て言えばいいか分からなかった。

何を話せばいいんだ…と考えていると、
横森さんが「みなみけ」を読んでいることに気づいた。

俺「みなみけ、読んでるんすね…」
横森「ん? そうだけど。なに、1も好きなん?」
俺「好きっすね…」

すると横森さんは少し笑顔になって、「いいじゃん」と言った。

83 ::2020/12/27(日) 04:09:05.32 ID:NkSrS87T0.net

俺「まあ、そうですよね…」

大学の漫研ライフを楽しみにしていた俺には、その現実は辛かった。
理想と現実のギャップ。
若さゆえに、周りの環境、周りの人間に、自分の思う理想を押し付けていたんだ。

俺のテンションが落ちたのを察したのか、笹子さんは続けた。

笹子「でも、上手い人もたくさんいるしさ。きっと1くんも楽しめるよ」

笹子さんはシンプルに、こんな俺にも部活を楽しんでほしいと思ってくれているようだった。
突然現れた生意気な一年にも嫌な顔一つせず気を遣ってくれるのは、
本当に笹子さんが優しかったんだ。

142 ::2020/12/29(火) 02:10:13.53 ID:5pqt+lEn0.net

その後、席に戻って穂高に遊戯王への熱を語られたり、
最近のアニメやら東方の話なんかをした。

そしてオショウさんから今後の活動の説明があって、オリエンテーションは終わった。

今後は、基本月イチで部会があって、
そこで毎月のお題に沿ったコピー誌を一冊作り、
あとは部員同士で駄弁って、打ち上げをして…というのが毎月行われるらしい。